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Iridient X-Transformerのオプション

Iridient X-Transformerのヘルプファイルにあるオプションについての記述の和訳です。

RAW Process
このオプションはカラーフィルター配列画像をフルカラーRBGにデモザイクする(あるいは補間する)アルゴリズムを選ぶ。"More Detailed"と"Smoother"の2つがある。
デモザイクによって生成されるRAWのレンダリングスタイルは、いくらかフィルムの在庫に似ていると考えることができる。-フィルムの仕事をしたことがある人にとって。
デモザイクの工程はレンダリングする方法に起因する「個性」を持っている。デモザイクは典型的には最初または少なくとも最初の方の工程であって、細部の表現や粒状感またノイズの現れ方やディテールの人工感(zipper, jaggies, parquet, worms)などに影響する。その後のノイズリダクションやシャープニングなどの工程はデモザイクされた画像に基づいて行われ最終的な描写が決まる。
RAW Processは重要な工程だが、その後の工程も最終的な描写を左右する。例えば"Smoother"のRAW Processと強いシャープニングを組み合わせたならば、"More Details"のRAW Processでシャープニングを行っていない画像より、ディテールを描写するだろう。
人によって「最良の」レンダリングは大きく異なる。ある特定の人にとっても被写体やライティングやレンズやその他の要素に基づいて異なるレンダリングを好むだろう。
"More Detailed"はより詳細なディテールの生成するが、"Smoother"より多くの人工感を発生させる。"More Detailed"は典型的には風景やマクロや野生生物に適するだろう。"Smoother"はポートレイトや照明が少ない被写体や高ISOに適するだろう。

Sharpening
Iridient X-Transformerで採用しているSharpeningのアルゴリズムは、最新のIridient Developerで採用され高く称賛されている"Iridient Reveal"に基づいている。このsharpeningはRAWデータを処理するために設計されており、advanced deconvolutionと従来の輪郭強調の両方の処理によって、砂、布、葉、草、髪などのテクスチャーを復元し最高の精細感とソリッドな物体の境界の最高の鮮明さとパリっとした質感を実現している。
Sharpeningはnoneからhighを選ぶことができる。ここで行うSharpeningはRAWデータに対して行うもので、後工程でさらにsharpenigを掛けることができるということに注意しなければいけない。

DNG Baseline Sharpness Tag
このタグはDNGの付加メタデータで実際の画像にはまったく影響しない。Adobeのソフトウェアにおいてsharpeningをコントロールするために使用される。Iridient X-Transformerで行う高いレベルのsharpeningはAdobeのソフトウェアで行うsharpeningより強い効果があるだろう。Adobe製以外ソフトウェアはこのタグを無視するだろう。

Luminance Noise Reduction
輝度ノイズの除去量を調整するオプション。ノイズ除去処理は、最新のIridient Developer(V3.5)のノイズ除去アルゴリズムに基づいており、RAWデータを処理するために設計されている。ノイズ除去の強さはISO感度やその他の要素に基づいて自動的に調整される。この処理はgrain、static、speckles、hot pixelsといった輝度ノイズを低減するだろう。カラーノイズに対してはほとんど効果が無い。ディテールを保持すべく設計しているが、シャープネスや細部の描写に影響を与える。

Color Noise Reduction
アkラーノイズの除去量を調整するオプション。ノイズ除去処理は、最新のIridient Developer(V3.5)のノイズ除去アルゴリズムに基づいており、RAWデータを処理するために設計されている。ノイズ除去の強さはISO感度やその他の要素に基づいて自動的に調整される。この処理はcolor specks、blotches、false color、モアレなどのカラーノイズを低減するだろう。輝度ノイズや全体的なシャープネスにはほとんど影響しない。

DNG Baseline Noise Tag
DNG Baseline sharpness tagと似ている。このタグは実際の画像にはまったく影響しない。Adobeのソフトウェアにおいてノイズ除去をコントロールするために使用される。Iridient X-Transformerで行う高いレベルのsharpeningはAdobeのソフトウェアで行うsharpeningより強い効果があるだろう。Adobe製以外のソフトウェアはこのタグを無視するだろう。

Lens Corrections
このオプションはフジフイルム純正レンズの補正情報に基づいて画像を補正するかDNGファイルの付加メタデータとして格納するか無視するかを選択する。DNGファイルを編集するソフトによってはレンズ補正をサポートしていなかったり、DNGメタデータのレンズ補正情報を利用しなかったりすることに注意が必要である。
ほとんどのXマウントレンズは歪曲収差、色収差、周辺減光を電子処理による補正に頼っている。カメラボディはレンズの型式、絞り、焦点距離、被写体距離、その他の要素に応じて適切なメタデータをRAWデータに書き込んでいる。いくつかの単焦点レンズは光学的によく補正されており、電子補正を少ししか使っていかまったく使っていない。いくつかのケースではすべての補正データが使われるわけではない。サードパーティー製のレンズでは補正情報は利用できないだろう。さらに、歪曲収差、色収差、周辺減光の補正情報はそれぞれ使用するかしないかを選択できる。レンズ補正を適用するとDNGファイルへの変換に要する時間が長くなるが、後工程での他のソフトで補正をかける時間を節約できるので、他のソフトでの読み込み、表示、演算の時間を短縮することができるだろう。
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